恒例のシャシルイクの集い  2001.11.26

青少年公園で最後の開催 本物の串焼きを腹一杯

 恒例の「シャシルイクのつどい」が、すばらしい秋晴れに恵まれた11月26日(日)、愛知県青少年公園第一キャンプ場で行われ、30人(うちロシア人5人、ウズベク人、キルギス人など中央アジア人6人)が参加しました。

 この日は、週間天気予報では「曇り、時々雨」弟子田が、見事に外れて、文字通りの「バービエ・リェータ」(おばあさんの夏=小春日和をロシア語でこう表現します)となりました。会員の方々の、日頃の行いが良かったためだと、事務当局はホッとしました。

 「シャシルイク」とは言っても、これまでは鉄板を使った焼肉(ジャールカイエ・ミャーサ)で、昨年の集いで中央アジアの人から「これはシャシルイクではない」と指摘された反省から、今年は焼き串に羊の肉を刺して焼く本格的な「シャシルイク」を登場させました。

 午前10時過ぎから4班に分かれ、野菜洗いと調理、薪割り、炉の火起こしと、みんなワイワイ、ガヤガヤ、楽しく準備が行われました。

 そして、いよいよ肉の登場です。肉の焼ける香ばしい匂いにすきっ腹が鳴ります。脇目もふらずに肉を頬張る人、固い肉を柔らかくする方法で蘊蓄を傾ける人──日本語とロシア語が飛び交う中でパーティが続きました。グルジアワインやヴォトカも振る舞われ、気分はますます盛り上がりました。

 お腹が一杯になったところで一休み。合唱団ミールのメンバー4人が「ウラルのグミの木」「ロシア─我が故郷」を合唱。続いてロシア語講座講師アンナ・メニショーヴァさんの旦那さんイーゴリ・メニショフさん(名古屋大学に勤務)が古いロシア民謡を披露したり、全員で「カチューシャ」を合唱したりしました。

 また、子供たち(6人参加)も交えて、フットサル(ミニサッカー)に興じ、歓声を上げながら芝生を転げ回っている間に楽しいときはアッという間に過ぎ去りました。午後3時過ぎ、充実した気分に浸りながら「集い」は終わりました。