第11回ロシア人墓地慰霊祭  2001.4.1
                               
60余人が祈り捧げる
      パミーンキで交流のひととき

 ちょうど10年前(平成3年)、愛知県連の会員によってロシア人墓地が名古屋市の平和公園内に存在することがわかって以来、名古屋ハリスト正教会と共同で開催してきた11回目の慰霊祭が4月1日(日)に午後2時からしめやかに営まれました。
 慰霊祭の前の桜の大木はまだ三分咲き。冷たい風の吹く花冷えの天気でしたが、稲子会長、仲野副会長、山田理事長ら県連のみなさんや松島神父ら名古屋ハリスト正教会のみなさん、シベリア抑留者団体ハラショー会のみなさんら約60人が参列しました。
 慰霊祭は、小出常任理事の司会で進められ、冒頭挨拶に発った稲子会長は、ロシア人墓地発見や修復の経緯を語り、この行事が今後も長く続くことを訴えました。
 その後、松島神父と聖歌隊によるパニヒーダ(祈り)が行われ、続いて参列者全員による献花が行われました。また、たまたま岡崎市の友人を訪ねて来日中のロシア平和基金財団沿海州支部のヴァレンチーナ・ブーラヤさんも参列されました。最後に合唱団「ミール」の有志が「故郷」と「ロシアーわたしの故郷」を墓前に捧げました。
 慰霊祭の後、ロシアの風習に基づいて「パミーンキ」(追善のもてなし)が開かれ、ワインとヴォトカを酌み交わして楽しい友好の一時を過ごしました。