マルガリータ・カザケーブィチ先生の熱のこもった講義に感動
ロシア語特別講座開かれる

 「2002ロシア語特別講座」が、12月1日午前10時から愛知民主会館で開かれました。今回は、多数の要望に応えて大阪府達のロシア語ベテラン講師、マルガリータ・カザケーヴィチ先生をお迎えして特別講義が行われ、先生の熱の入ったお話や講義に受講者も講師の先生方も感動した一日でした。ただ、残念だったのは、開催の時期がずれたため参加者が11名にとどまったことでした。(ロシア語委員会)

 特別講座は、初瀬委員長の挨拶の後、午前中のロシア語朗読大会に備えて初級、中級、上級の3クラスに分
かれて指導と練習が行われました。朗読大会には受講生全員が参加し、日頃の学習の成果を競いました。

 各先生の講評では(1)ウダレーニア(アクセント)をきちんと表現すること(2)軟子音の発音に注意すること(3)単語の読み違いに注意すること(4)前置詞と後に続く言葉を一つの言葉として発音すること(5)一つのフレーズはポツポツ切らずに続けて発音する氓ネどが指摘されました。

 昼食の休憩をはさんで午後からは、カザケーヴィチ先生の特別講演「学習は一直線に」が行われました。先生はまず、五十歳を過ぎても外国語を学ぶに十分な記憶のレベルが保たれ、七十歳以上でも人間の記憶力は新しいものを身につける能力があるので「年齢を恐れずに」学習を続けるべきだと述べました。

 その後「いかにして新しい単語を覚えたらいいか」についての提案や「理想的な言語学習はロシア語の音声に満ちた世界(ロシア)に浸ること」だが、ロシアへ行けなくても「絶望せず」に「カセットやビデオを聴くことが非常に有益だ」など、ロシア語学習の要諦を力説されました。

 最後に「日本人が間違いやすいロシア語の発音」について、母音と子音に分け、発音の際の「舌」の動きや
位置を、身振り手振りを交えて説明され、講師の先生方も熱心に聞き入っていました。
 
   なお、カザケーヴィチ先生の講演内容の詳細は、来年1月号から連載します。ご期待ください。

 特別講座終了後、名古屋駅前のロシア料理レストラン「ロゴスキー」で、カザケーヴィチ先生を囲んで楽しい懇親会が開かれ、13名が参加しました。

 先生は「大阪だけでなく名古屋にも大勢の友達ができて大変嬉しい。また名古屋に来たい」と大喜びし、
名古屋を後にしました。